バルバロッサ北方戦区(3)
現在三日目の朝ですが、タリン上空にてI-153 /M-63というソ連戦闘機に苦戦中です。
性能としては雑魚クラスなのですが、人海戦術で大量に生産してきて、こちらを包囲して集中攻撃してきます。こちらはBf110なのでなかなか馬鹿にできない損害を受けています。損害を抑えるにはBf109を使う必要があるのですが、Bf109は航続距離が短く、Bf110についていくことができません。
またBf110の補充費用も馬鹿にならず、開始時は190000有った軍事費が、140000にまでごっそり減っています。
1:敵首都と隣の空港にフタ
2:周囲をBf110で敵戦闘機を排除
3:首都フタを解除、同じターンに爆撃機が首都爆撃。同じターンに空港フタを解除、輸送機を空港に移動、歩兵を降下。
4:次ターン、歩兵にてタリンを占領。
この方法で、41年6月24日14時、タリン陥落。
次はレニングラードです。
しかしタリンを陥落させたとしても、タリン付属の空港が即座に使えるようになるわけでは無く、占領→工作車で規模拡大が必要になります。
レニングラード上空の制空権を取るにはタリンに空港を建設しなければなりません。……いえ、タリンとレニングラードの距離はかなり遠く、その中間地点にも空港を建設する必要があるでしょう。
それを制限ターン内に実行できるかどうかとなるとなかなか厳しいかもしれません。
またこれまで、戦車はほとんど役に立っていませんでした。
ファイアーエムブレム聖戦の系譜でいうアーダンのような感じで、戦車部隊が到着した頃にはBf110が敵を殲滅してしまっています。
さらに戦車は燃料積載量が低く、途中のソ連都市を占領していかなければ活動できません。
それだけ苦労して戦線に送り込んでも、じゃあ強いかといえばそれほどでもなく、ソ連軍の火炎放射器車両でIII号戦車が一撃で壊滅したりと散々な結果です。
先ほどタリンを陥落させたときも、Bf110と爆撃機と輸送機と歩兵だけでの制圧作戦で、陸軍はまだ画面外を燃料気にしながら移動しているだけでした。
この辺、運用方法を考えないといけませんね。