トラッペンヤクト/シュテーアファング(1)
前マップのツェルベルス作戦で洗礼を受けたveirosですが、気を取り直して次のマップに進みます。
次はブラウ作戦の一戦場、世界最強セヴァストポリ要塞の攻略マップのようです。いつのまにか1942年5月になってます。アドバンスド大戦略ももう半ばを越えたということでしょうか。
味方はプレイヤー軍団、友軍ドイツ軍、友軍ルーマニア軍の3勢力。
敵はクリミア方面軍、セヴァストポリ沿海軍の2勢力。
期間は5月8日から14日。76ターンほど。
セヴァストポリ沿海軍は史実及び前振りを見る限り相当に硬そうなのでとりあえず放置し、先にクリミア方面軍を制圧あるいは無力化しようと判断。首都から東、5HEXぎりぎりのところで空港を2つ建設し、制空権を掌握しようと画策します。
セヴァストポリ沿海軍は制限ターン間近になってから空挺電撃占領で。漫然と撃ち合っても絶対に勝てそうにありません。
ということで大量のBf109とBf110、そして新型戦闘機Fw190で制空権を掌握しました。ソ連軍の空軍はスピットファイアに比べれば七面鳥以下です。
一度制空権を握ってしまえば、スツーカ乱舞でクリミア方面軍は総崩れに。戦力に劣る友軍ドイツ軍やルーマニア軍も健闘していて特に苦戦することもなく、5月9日22時の時点で全滅寸前にまで追い込みました。
しかし問題はセヴァストポリ要塞です。
セヴァストポリ要塞砲は強力無比なのですが、対空攻撃力を持っていません。そのためBf110が要塞上空に突撃しても問題なく、その機銃掃射で要塞以外のユニットを駆逐できました。
いつも通りなら要塞付属空港に輸送機を派遣し、歩兵を下ろすのですが、下ろした次のターンに要塞砲がその歩兵に雨あられと降ってきてしまい、歩兵が1ターンも生存できません。精鋭歩兵部隊を3ユニットも失ったveirosは空挺作戦を中止。間断無い爆撃を加えて要塞ユニットを全滅させるしかなさそうです。
それと首都が遠くに移転してしまい、補充などでかなりきつい状態に……。
まだ50ターン近くはありますので多分今回は「勝利」できると思われますが、予断は許しません。
あ、あとT-34が登場しました! が、スツーカ乱舞で吹き飛んでいきました。アドバンスド大戦略はちょっと航空機偏重に過ぎますねえ…。