ラプラタ沖海戦
残念ながら前回までのヴィンター・シュトゥルムマップにて、veiros将軍のドイツ軍部隊はノーリセットプレイを標榜しながら行き詰まってしまいました。
ここで連載終了というのも寂しいので、第二部として「イギリスキャンペーン」を行います。
今回もまた【天候・索敵・昼夜オン、百年戦争なし、詰むまでノーリセ】です。
難易度はドイツと同じ初級〜中級者向けとのことですが、多分それは気休めです(汗
きっとドイツキャンペーンを上回る鬼畜さでveirosに立ち塞がるに違い有りません。
わーい、はじまりですよー
【第一ターン】
ドイツ艦隊「撃てー」
イギリス艦隊「うわああああ!」
先生、第一ターン、自分のターンが回ってくる前にいきなり撃たれているんですが……。
ええー、現状を確認致しますと、ターン進行の先攻はドイツ軍のようです。恐らくこれからもドイツ軍が先攻で、イギリス軍は後攻になるものと思われます。ヴィンター・シュトゥルムで詰んだ理由の一つに、常に敵が先に動くというのがありましたが、もうこれだけで先が思いやられますね。後半になると敵の数は100ユニット以上になるわけで、極端なことを言えば、敵が100回殴ってから、その余力で殴り返さなくてはならないのです。そのくらい後攻の不利は大きいと思います。
さて、手持ちのユニットの分析しましょう!
巡洋艦Lv4:ガンバーランド、巡洋艦Lv4:エクセダー、巡洋艦Lv2:リアンダー級2隻。以上。
いきなり海戦マップからスタートということで巡洋艦4隻オンリーです。地上部隊は一切なし。次のマップに備えて建設工兵などの地上部隊を作っては召還しておくことにします。
それと、巡洋艦ガンバーランドに罠があり、この船は燃料がほんの僅かしかありません。最初のターンで前進させるとそこで燃料切れになります。そのため、最初のターンでは後退して港に格納して給油が必要になります。
えっとそれとですね……。初っぱなからドイツ艦隊に撃たれているのですが、イギリス海軍の視界にドイツ艦隊がありません。見つけなければ撃たれっぱなしという危機的状況にあります。
とりあえず3隻の巡洋艦を散開させて敵を探し出すことにします。
幸先良く第一ターンで敵を捕捉しました。陣営の色が青です。今まで青=プレイヤー軍だったので間違えないよう注意が必要かもしれません。
早速もう一隻で魚雷攻撃。
したたかにダメージを与えますが……!
【第二ターン】
いなあああああい! 毎ターン索敵が必要だというのか!?
しかも敵の主砲はこちらに着実にダメージを与えてきます。視界外から。
多分レーダーがあるんじゃないかと思いますが。
レーダー……。
閃き!
veiros司令官は港に駆け込み、生産できる艦艇をチェック。
すると巡洋艦Lv1:ダイドー級がレーダーを搭載していましたので、さっそくこれを建造。艦隊の目として使うことにします。あとこのマップでは使えませんが、戦艦リナウンと空母フューリアスも建造しておきます。
しかし栄光あるロイヤルネイビーは2ターン目にしてドイツ戦艦を発見、ZOCに封じることに成功しました。
【第三ターン】
さっき作ったダイドー級巡洋艦、出撃枠が4しかないため、出撃不能!
うーっくっくっく! orz
【第四ターン】
ドイツ戦艦はほぼ大破。燃料補給したガンバーランドも合流しました。しかし戦力表を見ると、あと一隻どこかにいるようです……。
それと海戦と平行して地上部隊の生産を行っているのですが、イギリスの陸軍部隊はクソです。ドイツ軍がいかに恵まれていたかわかりますねえ。そしてイギリスキャンペーンの敵はドイツなんですよね…。
マチルダとかいう戦車がいるのですが、この戦車、重装甲過ぎて移動力が1しかありません。
「移動力1なら対戦車砲でよくない? 対戦車砲なら中型ローリーで牽引して運べるし」
「まったくその通りです。しかし対戦車砲を使わないといけない時点でイギリスの陸戦の不利が思いやられます」
【第五ターン】
なんだかこう、提督の決断みたいなマップですね! やったことありませんが。
【第六ターン】
【第七ターン】
ということでドイツ戦艦を撃沈し、おともの輸送艦も撃沈。最初のマップなんですから当然ですが、順当にクリアできました。第二部もよろしくお願いします!