ファル・ゲルブ(2)
初日の昼間は天候の都合によりマジノ要塞の攻略は成らず、首都からわずか8HEXしか前進できませんでした。その前線部隊も大量の敵部隊により消耗しつつあります。
夕方にはルクセンブルクが降伏。ユニット数がゼロになると降伏するのですが、ルクセンブルクは最初からユニット数がゼロなんですね。ルクセンブルクがなんか工作部隊を一部隊だけ作っていたのでちょっと攻撃したら、ユニットゼロルールが発動してそのまま降伏して来ました。
夜間はHs 126B-1を夜間攻撃機として大量投入。損害を受けた前線部隊と敵部隊の間に割り込むようにして壁を作り、態勢を立て直します。夜間でも空港に戻らずひたすら戦い続けるBf 110Cが非常に頼もしいです。二日目以降はBf 109を減らしてBf 110メインで運用しようと思います。前進すればするほど味方空港から離れますし、初日で敵戦闘機部隊はかなりの打撃を受けたはずですし。
友軍のB軍集団はやはりベルギーのリエージュ要塞に苦戦している模様。二日目にマジノ要塞を落とせたらこちらも攻撃しましょう。今後こんな要塞がぽこぽこでてきたら先が思いやられますねえ。
また、マジノ要塞陥落後は列車を使っての高速輸送が可能になりますので、夜のうちに部隊を列車内に格納しておきましょう。
ということで5月11日、朝になりました!
6時! 天候:雨 う゛ぁー
8時! 天候:晴れ スツーカ部隊突撃! マジノライン突破!
マジノラインを破壊すると、アルデンヌ方面はかなり楽に。
しかしその後は曇り空がずっと広がる日和で、スツーカ部隊は空港待機のまま、夜になってしまいました。
進軍そのものは順調に進み、ついにBf 110がフランス軍の空港にフタをします。これで制空権は完全に確保。曇ってさえいなければもっと楽なんですけどねえ。
しかしここでドイツ軍に驚愕の報告が。フランス2ndがマップ外から装甲列車に乗ってこちらの首都に奇襲を掛けてきました。酷すぎる……! ノーヒントのテレポート戦法じゃないか…初見殺しにも程がある……!!
すぐさま予備兵力を持ってきて対応。膠着状態のまま夜間に。夜間のうちに空港を敷設しておきます。
それと装甲列車についてなんですが、使いこなせれば非常に面白いユニットだと思います。いまは歩兵部隊の輸送にしかつかっていないんですが、工作部隊で線路を敷設しての超高速移動は一度使うと意識が変わってきますね。
comのB軍集団はオランダを占領。しかしベルギーはまだまだ健在の様子です。
5月11日22時:彼我戦力は168vs208。
(to be continued...)