ファル・ロート(3)
結論から言うと罠はありませんでした。
パリ攻防戦を切り抜けてしまえば、ファル・ゲルブより楽なマップだったかもしれません。
典型的なBf 110Cゲーといいますか、大量のBf-110Cで制空権を確保し、首都フタで敵の出撃を妨害し、陸軍部隊で制圧というセオリーを繰り返すことで大抵なんとかなります。
Bf 110Cの強力な点は下記の通りです。
1:燃料が多い。
2:夜間でも離陸・着陸が可能。
3:対人攻撃力が高い。
4:夜戦能力が高い。
1と2の特徴により、空港の数が少なくても多くの機数を戦場に投入することができます。
また3と4の特徴により、経験値が貯まりやすく、生存性も高くなります。
フタ作戦を行うには目標の敵首都や空港上にいるユニットを排除する必要がありますが、この機体は軟装甲や航空機であれば余裕で排除できてしまいます。欠点としては空港規模が150必要というところですね。
スペック:移動15、燃料112、視認3、対空夜戦、対空13、対人12*4回。
フランス最後の拠点ボルドーもこんな感じに。天候にも恵まれ、イタリア軍の参戦前、41ターンでクリア。
イギリス攻略戦に行かなかったのはきっとほっとして良いんでしょう。
さて、次からはいよいよ独ソ戦(北方戦区)となります。