veiros's アドバンスド大戦略2001 blog

ADVANCED大戦略2001完全版を本気でプレイするブログ

バルバロッサ北方戦区(4)

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検討の結果、タリンからレニングラードを目指すルートは放棄しました。タリンはソ連軍に再占領されています。

後退の理由としては、タリンを経由するよりリーガから東進したほうがソ連の都市及び空港を多く攻略できるからです。タリン〜レニングラード間には都市が少ないために陸軍の燃料が持ちません。

また、バルト三国のほとんどは通常軌の線路が走っています。リーガ東部の広軌線路の一部を改軌すれば、レニングラードの南部都市まで鉄道を開通させることができます。鉄道でなにを送るかっていうと工作部隊なのですが。

東進の結果、上図のようにソ連を南北に分断に成功。自動車化歩兵部隊を安心して南部都市の占領に回すことができ、ソ連軍の生産力低下と、消耗したドイツ軍の軍事費のいくばくかの回復ができました。

レニングラードは相当に硬そうで、空港敷設などの準備が必須かと思われます。また、バルチック艦隊が背後に控えており、艦砲射撃で援護してきます。

途中から味方参戦したフィンランドはかなり頑張っていますが、ソ連から無尽蔵に飛来してくるI-153 /M-63に苦戦しているようです。逆に言えばフィンランドが敵戦闘機部隊を引きつけてくれていると考えましょう。フィンランドは苦戦はしていますが、敗北するような気配はありません。

まだまだ予断は許されませんが、残ターン数から考えて期限以内でのレニングラード攻略は可能そうです。

バルバロッサ北方戦区(3)

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現在三日目の朝ですが、タリン上空にてI-153 /M-63というソ連戦闘機に苦戦中です。

性能としては雑魚クラスなのですが、人海戦術で大量に生産してきて、こちらを包囲して集中攻撃してきます。こちらはBf110なのでなかなか馬鹿にできない損害を受けています。損害を抑えるにはBf109を使う必要があるのですが、Bf109は航続距離が短く、Bf110についていくことができません。

またBf110の補充費用も馬鹿にならず、開始時は190000有った軍事費が、140000にまでごっそり減っています。

 

1:敵首都と隣の空港にフタ

2:周囲をBf110で敵戦闘機を排除

3:首都フタを解除、同じターンに爆撃機が首都爆撃。同じターンに空港フタを解除、輸送機を空港に移動、歩兵を降下。

4:次ターン、歩兵にてタリンを占領。

 

この方法で、41年6月24日14時、タリン陥落。

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次はレニングラードです。

しかしタリンを陥落させたとしても、タリン付属の空港が即座に使えるようになるわけでは無く、占領→工作車で規模拡大が必要になります。

レニングラード上空の制空権を取るにはタリンに空港を建設しなければなりません。……いえ、タリンとレニングラードの距離はかなり遠く、その中間地点にも空港を建設する必要があるでしょう。

それを制限ターン内に実行できるかどうかとなるとなかなか厳しいかもしれません。

 

またこれまで、戦車はほとんど役に立っていませんでした。

ファイアーエムブレム聖戦の系譜でいうアーダンのような感じで、戦車部隊が到着した頃にはBf110が敵を殲滅してしまっています。

さらに戦車は燃料積載量が低く、途中のソ連都市を占領していかなければ活動できません。

それだけ苦労して戦線に送り込んでも、じゃあ強いかといえばそれほどでもなく、ソ連軍の火炎放射器車両でIII号戦車が一撃で壊滅したりと散々な結果です。

先ほどタリンを陥落させたときも、Bf110と爆撃機と輸送機と歩兵だけでの制圧作戦で、陸軍はまだ画面外を燃料気にしながら移動しているだけでした。

この辺、運用方法を考えないといけませんね。

 

バルバロッサ北方戦区(2)

一日目の深夜はリーガ攻防戦となりました。Bf110のフタにより敵は司令部を後方のタリンに移設したので、抵抗力は格段に低下。おそらく二日目には陥落できると思われます。しかし進めば進むほど補給はより困難になってきますね。

このマップにて、初めて航空機を燃料切れで失うという失態を演じてしまいました。旧式のBf109とJu87でしたのでよかったものの、マップが広大になるにつれてよりいっそう気をつけなければなりませんね。

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ちょっかいかけてくるバルチック艦隊の艦艇は、大量のZ17級駆逐艦の魚雷攻撃にて撃沈しました。

しかしこちらから海軍を積極的に進めることはせず。艦砲射撃できる戦艦や巡洋艦がないのです。マラガに進めていれば大量の戦艦でソ連軍を艦砲射撃していたかもしれません。

バルバロッサ北方戦区(1)

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ついにAD大戦略の真骨頂である独ソ戦に突入です。

自分的には実質的に初のマップとなります。

マップをガン見しますと、ソ連軍はカウナス・リーガ・タリンのバルト三国軍団と、レニングラード軍団と、バルチック艦隊の3勢力。フィンランドは友軍。

バルバロッサというと東進する気がするんですが、マップ的に見ると北進する感じですね。マップもますます広くなってきて燃料管理や列車の運用を考えないといけないようです。

ということでBf110部隊を中心に展開し、侵攻を開始しました。しかし……

ウラー━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!!!!!!

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 ⊂(゚∀゚ )彡と(゚∀゚ ) ⊂ミ (゚∀゚ )っ (゚∀゚ )つ

   ゝ⊂彡(゚∀゚ )っ _  ∩ (゚∀゚ ) .(ミ⊃ r

   し u ミ⊃ r⊂(゚∀゚ )彡 ⊂彡 i_ノ┘

        i_ノ┘  ヽ ⊂彡 しu

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            三`J

 

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敵が多すぎて電撃戦どころじゃないです。

スターリンてめえ! こっちを背後から襲う気満々だったな! とか、そのくらい酷い大軍。

しかもスクリーンショット見れば解るとおり、スペインやポーランドのように歩兵の大軍ではなく、戦車の大軍なんですよね。スツーカは勿論ですが、役に立ったの88mm高射砲36型。この対空砲の皮を被った対戦車砲はIII号戦車やIV号戦車よりはるかに効率よく敵戦車を撃滅。ドイツ軍戦車は森に配置して敵の侵攻を止める+航空機の間接標準という防御的な運用。

地上の戦車軍団だけでなく、航空機の数もこれまでの比ではなく、Bf109やBf110が叩いても叩いても続々と出撃してきます。特にレニングラード軍団は大量の爆撃機を擁してこちらの拠点を隙あらば破壊しようと画策。空港の上に戦闘機を直衛させて対応します。

バルチック艦隊からはキーロフ級がちょっかい出してきましたが、デンマークで量産しておいた駆逐艦が3隻ほどで襲いかかり、次々魚雷を撃ち込んで撃沈しました。

一日目の夕方にはカウナス方面にレニングラード軍団が列車3両に乗ってやってきましたが、降車する前に列車ごと撃滅に成功。一瞬にして15ユニットを粉砕。カウナス東側に偵察車を置いておいたのが幸いしました。

それとBf-110の進化形としてJu88-2という戦闘爆撃機がでてきましたが、Bf-110と比較して劣化している部分が多すぎ、進化させない方が有利な有様でした……。

カウナスはとりあえず制圧しましたが、Bf-110の燃料を持ってしても空港を遠く離れて空戦を行うのは得策ではないと判断。リーガの手前で複数の空港を建設し、翌日の攻勢に備えようと夕方には進撃を停止しました。

 

 

ファル・ロート(3)

結論から言うと罠はありませんでした。

パリ攻防戦を切り抜けてしまえば、ファル・ゲルブより楽なマップだったかもしれません。

典型的なBf 110Cゲーといいますか、大量のBf-110Cで制空権を確保し、首都フタで敵の出撃を妨害し、陸軍部隊で制圧というセオリーを繰り返すことで大抵なんとかなります。

Bf 110Cの強力な点は下記の通りです。

1:燃料が多い。

2:夜間でも離陸・着陸が可能。

3:対人攻撃力が高い。

4:夜戦能力が高い。

1と2の特徴により、空港の数が少なくても多くの機数を戦場に投入することができます。

また3と4の特徴により、経験値が貯まりやすく、生存性も高くなります。

フタ作戦を行うには目標の敵首都や空港上にいるユニットを排除する必要がありますが、この機体は軟装甲や航空機であれば余裕で排除できてしまいます。欠点としては空港規模が150必要というところですね。

スペック:移動15、燃料112、視認3、対空夜戦、対空13、対人12*4回。

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フランス最後の拠点ボルドーもこんな感じに。天候にも恵まれ、イタリア軍の参戦前、41ターンでクリア。

イギリス攻略戦に行かなかったのはきっとほっとして良いんでしょう。

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さて、次からはいよいよ独ソ戦(北方戦区)となります。

ファル・ロート(2)

というわけで進軍ルートを決定し、Bf110Cによる制空権確保を重視して侵攻開始しました。
手前にはフランスの装甲部隊。右手にはパリに侵攻するB軍集団、左手にはマジノ線にとりつくC軍集団

フランス軍の第一波攻撃の激しさに僅かに動揺しましたが、そこはスツーカ乱舞にて粉砕。
敵戦闘機の数はそこそこでしたが、それを上回るBf110Cを投入しすべて叩き落としました。Bf110Cは戦闘攻撃機であって戦闘機に比べると本来は不利なのですが、先のマップで大量の経験値を得ていたために互角以上の戦闘力を発揮。
偵察機を特攻させてみるとパリ近郊がフタのチャンスだったのでBf110Cを向かわせてフタをしました。

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パリさえ落とせばそこがそのまま優秀な補給拠点になるのでこのマップは勝利したも同然でしょう。
現在パリを巡って応酬していますが、恐らく有利でしょう。フランス軍はこちらの数倍の収入がありますが、パリを抑えれば生産拠点の数が少なくなりますので有効に使えません。

またB軍集団はかなり強く、わずかな援護射撃をしてやるだけでイギリスを追い詰めています。

そこで驚愕の事実が判明。生産枠を見ると、Bf110D-1/R1という燃料増加タイプが生産ラインに載っていました。この機体、Bf110Cに比べて素の戦闘力が低い上に夜戦能力がありません……。今あるBf110Cを大切に使っていかなければならない様です。

ファル・ロート(1)

veirosが初めて来るマップになります。ファル・ゲルブから大勝利後にやってくるようで、フランス完全占領マップとなるようですね。ifマップですのでどのような鬼畜な罠が待ち構えているか戦々恐々です。

現在は開始する前にマップをガン見中であります…。


 【進軍ルート検討中…】

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 青が自軍であるA軍集団。緑がB軍集団、水色がC軍集団。これらは友軍。

そして右下の灰色がイタリア軍です。一番左下はスペイン軍のようですが恐らくずっと中立でしょう。

敵は赤のフランス軍、黄色のイギリス軍、ピンクのフランス2nd。

一見して有利なように見えますが、水色の側には鉄壁のマジノラインが存在するに違いありません。

またこちらの空港が貧弱なのに対し、フランス軍にはパリ近郊の空港が充実していて、まずは空港敷設から行わないといけないでしょう。さらにマップがかなり広く、期間は5日間(60ターン)なので攻めきれない可能性もあります。

空港の有無でいえば最初の攻略目標はパリとなるでしょう。戦闘機の初期値は10部隊のようですので。まずはこれを叩き落とす。そして後の生産分も全部叩き落とす。

イギリス軍はガン無視予定。勝利条件であるパリ・トゥール・ボルドーの攻略に集中します。

自軍本拠地側の空港からパリまで、約20HEX。Bf 110Cで速攻でフタができればかなり有利になりそうではあります。